「ブラジルにはネイマールがいる。アルゼンチンにはメッシがいる。ポルトガルにはロナウドがいる。そして、ドイツにはチームがあるんだ」 by スティーブヴン・ジェラード

「イングランドにはジェラードがいる」とは自分で言わずにドイツの組織力を称えるのが謙虚ですね。

メッシ、ロナウド、ネイマールがトップ3と言われはじめてからの現代サッカーを象徴する名言に思えます。

この名言で思い出すのは、2014年ブラジルW杯決勝のドイツVSアルゼンチンの試合です。

メッシの個人技とドイツの組織力がぶつかり合ってドイツが勝利したわけですが、試合後の報道では「やはり組織力の前に個人技では限界がある」という論調でした。

当時はメッシが今ほど末永く栄光を掴み続けるとは思えなかったものでした。

これからは組織的に対策されて活躍は難しくなるのでは?と。

代表での結果が今一つと言われがちですが、バルサでは驚異的にゴールもアシストも量産し続けてバロンドールを6度も受賞。

なぜバルサであれほど活躍できるメッシがアルゼンチン代表では今一つなのか?

クラブチームと代表を比較するのはナンセンスでしょうが、あえて両方の組織を考察し、メッシの活きる活きないの差が出るのかを論じる記事も散見しました。

組織と個人技の対比は興味深いところです。

カテゴリー: ブログ名言

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