ゴール前でビッグチャンスの時。

選択肢が複数ある贅沢な状況。

ギャラリーをうならせる渋いチョイスするプレーヤーいますよね。

そこを通すのか!?

あえてそれを選ぶとは!

低学年mixでも大人びた渋いチョイスする子たちがいます。

見てて勉強になるなる。

暑い日だったので、ホーム横の自販機へ。

甘いの一杯飲みたくてね。

体重増えたの気にしてるけどたまにはええでしょ?

さて、この自販機のラインナップで何をチョイスする?

暑いし、しゅわしゅわしたのがええね。

カルピスソーダをチョイスやな。

そう思って財布を探ってると低学年の小学生が自販機の前へ。

きっと君もカルピスソーダをチョイスするよな?

甘いし、しゅわしゅわしてるし、量が多いしね。おじさんと同じチョイスだろ?

小学生「うーん…おーいお茶にしよう」

(マジか!その年齢でジュースにしないとか渋いチョイスやな)

お茶をチョイスするにしても量も多い麦茶に行かず、あえて一番小さい緑茶をチョイスするのが渋い。さすがに子供には渋すぎる伊右衛門の濃いお茶は外したようですが。

しかし「おーいお茶」は自販機の最上部にあるのでボーイの身長ではボタンに手が届きません。

どうするのかな?親を呼ぶ?おじさんが押してやろうか?と言いかけた瞬間、

ボーイはジャンプしてボタンを押しました。

なかなかの跳躍力じゃねーか。

そのジャンプ力なら同世代との空中戦では負けなかろう。

「すげージャンプ力やね」

「トランポリンやってる」

これまたサッカーの空中戦に役立つトレーニングのチョイスが渋い。

彼に続いて自販機にお金を投入してはたと恥ずかしくなりました。

小学生低学年のボーイが日本文化を尊重するようにお茶を買ってるのに、いい年したおっさんがカルピスソーダなんて買ってもいいのか?

少し躊躇しましたよ。

見習ってこっちもお茶買おうか?

おーいお茶では同格なんで、大人として上を行きたいので、濃い伊右衛門の渋茶チョイスか?

でものどは甘いしゅわしゅわを欲しておる!

苦渋の決断でカルピスソーダ買っちまいました。

小学生に負けたような気分で敗北の味がしました。

渋いチョイスができるようになりたいです。


sandafutsal

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