「常にサッカーで考えたのは昨日の自分をこえることだけだった」
by ジネディーヌ・ジダン
フランスのジダンの名言です。前向きないい言葉で、フットサルをやる時に意識したい言葉ナンバーワンです。
セリエAとリーガ、チャンピオンズリーグ、W杯で優勝し、バロンドール受賞者でもあるジダン。
マドリーの監督としては前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇。これ以上ないキャリアです!
ジダンのプレーは上手すぎてCGみたいな非現実感がありますよね。
彼は性格もよい選手ですが、現役最後のW杯の大舞台でマテラッツィに侮辱されて頭突き退場した大事件は未だに昨日のことのようにおぼえています。
日本のテレビCMで「ジダンが地団駄ふんだ」というダジャレをやらされているのを見た時は、スポンサー企業に殺意が湧いたものです。
世界一の選手になんてしょうもないことやらせるんだ!
しかもジダンはマジメなタイプで笑いを取りに行く性格じゃないのに!
彼はハンサムですが、例えば2枚目でもトッティやトーレスのような選手だったら絶対にそんなダジャレCMをオファーしないですよね。
その地団駄を踏むCMでジダンは真剣な顔で足踏みしていたのですが、地団太を踏んでいるというより、ステップの練習してるように見えたものです。
知人からそのCMの裏話として聞いたのですが、フランス人には地団駄を踏むという習慣がないそうです。
だからジダンは、そのジェスチャーがわからなかった。
そこで教えてもらって何度も何度も地団駄を踏む練習をして一生懸命にCMの撮影をこなしたとか。
そのCMとは関係ないと思いますが、彼のこんな名言もあります。
映像に映る自分を見たジダンはこう言いました。
「目もキレイだし、ハンサムじゃないか。でも何か足りないんだよな」
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