その日、抜群のパフォーマンスを見せた人が不満そうなご様子。

「だめやな・・・」

「違うなぁ・・・」

自分のプレーを振り返りながら、もっとこうできたかな?いや、あそこはこうするべきか、などと自問自答してます。

はたから見れば及第点でも、本人は更に改善できると考えるもの。

皆で食事するとこの手の話はよく語られます。

(みんなよく考えてるなぁ、まだ上を目指すのか!?)と感心。

あくなき改善の意欲がフットボールを楽しくする。

この苦悶の連続は嬉しいものです。


もうこれ以上はない!完璧だ!と思えることはないでしょうが、もしそうなればどうなるか?


世界最高峰の名選手の名言がその問いに答えています。



「これ以上改善の余地がないと思う日は、サッカー選手にとって悲しいものだ」 by リオネル・メッシ

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