私は中年になるまでサッカーやフットサルに全く縁のない人生でした。

他競技の方が好きで、フットボールに無関心。

それがたまたまレクレーションで蹴ってみて

(すごくおもろいやん!)

ノリで仲間内で遊び始めたのがキッカケではまりました。

だからいまだにボールもちゃんと蹴られないにわかです(笑)

こんなブログを書いてて「にわかが何を言うとんねんw」と仲間にいじられます。


そのとおり!

そのツッコみが欲しい。ほんとににわかですもん。


にわかの知ったかぶり。

いえ、知らないことを前面に出してきたからこそ、いろいろな方々がたくさん教えてくれました。

それがすごく面白い内容でした。

その端々をこうして紹介したり、フットサル運営のヒントにしてきました。

普通はチームの代表や運営者というのはサッカー人生をすごしてきた方ばかりです。

多くのことを知っていて貫禄がある。プレーも上手い。


私は無知な初心者で右も左もわかりません。

でもだからこそいろいろ挑戦したり努力できた面もあります。

初心者の視点だったからこそ気づけたところやできたところも少なからずありました。

郊外で決して人口が多くないこの地域で「毎晩ゲームができるようにしよう!」なんて無知な初心者だった私くらいしか挑戦しなかったと思います。

有識者なら、毎日のコート確保と人集めがどれだけ難しいかわかっているので、はじめからやろうと考えないところです。

何年も地道にやってきてその目標が達成されつつあります。

そのために数百人のメンバー確保やナイター付き人工芝コートの管理などかなりの労力が必要でした。


私の好きな言葉にこんなものがあります。

「玄人はできないと考えるが、素人はできると考えるからやれる」


経験者は過去の体験から手間やコストを考えて、挑戦を躊躇してしまうが、素人は先入観がないので、できるはずだと前向きに挑戦して実現させるという内容です。

どんな分野でも斬新な開拓者は素人だったりします。

はじめてグループを運営しはじめた時は不安ばかりでした。

(何も知らない下手くそな自分が代表なんて・・・)

すごく恥ずかしいような申し訳ないような気持ちが続きましたが、未経験者の素人というコンプレックスを逆に武器に変えられるように挑戦し続けて今に至ります。

フットサルもサッカーもよくわかっていないにわかがブログを書いたら逆に面白いんじゃないか?

有識者とは違った視点でとらえられるはず。

初心者層への訴求になるかも。

初心者ならではの欠点を親しんでもらえるキッカケに。


そんな発想で挑戦してるのがこのブログだったりします。


最近はとにかく忙しくなってきたのと、たくさんの経験を積んだせいで、よけいな先入観もできてしまったような気がします(汗

仲間たちから「あれをやろう!」「こうしたらええよ!」と提案されても

「それは難しい」

「それは前にやって上手くいかなかった」

などと挑戦を躊躇してしまうことも。


これではいけませんね。

あらためてにわかの初心を忘れないようにしたいと思うわけです。

カテゴリー: ブログ

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