以前、できる人が少なくて一番難しいポジションはフィクソだと書きましたが、それに対してウチのバロンドール受賞者Bが「一番少ないのはピヴォでしょ」とつぶやきました。

確かにね!そうとも言える。

さすがバロンドール(年間最優秀選手)とるだけのことある!

有識者のもっともなご意見。

ピヴォとかフィクソとか何それ?の方も多いのでおさらいです。

フットサルのポジション↓

ピヴォはサッカーでいうところの1トップみたいなポジション。

フィクソはセンターバックであり、中盤の底のようなポジション。

バロンドール受賞者Bが言うには日本は中盤天国だから、フィクソは多いでしょ?と。

確かにフィクソのポジションに入りたがる人は多いです。

上手い人ほど後ろに下がる風潮がありますしね。

たまにその暗黙の了解を知らないビギナーがフィクソに入ると大変なことになります。

ビルドアップもできず、ひたすら押しこまれてしまう。

見かねた経験者が「上がってください」と声かけする。

個サルあるあるですね。

エンジョイミックスのフットサルをやってる人の大半はフットサルのポジションを知りません。

お遊びですからポジションを決めませんし、呼称やセオリーを知らなくても楽しめます♪

それが悪いわけではないのですが、サッカーのポジションのイメージでプレーしてることが多いような。

たとえばピヴォはFW、フィクソはCBかアンカー。

フットサルはクロスを上げての空中戦や裏を狙うスルーパスは皆無です。

オフサイドがないので最終ラインへ走り込む必要もありません。

またフィクソに入る人もCBの感覚で後ろに下がったままで、前線にボールを出すだけで終わってる場合が多い。

ピヴォとFWのボールのもらい方は真逆なところがあるのですが、ほとんどの人はFWの動きをしてしまうので上手くボールが入らない。

フィクソがピヴォ当てを知らなかったり、パスを出した後に動かないと攻撃がどん詰まりになります。

チーム練習に参加させてもらうとピヴォ当てやパラやらエイトやらの練習があります。

最初はそれらの効果もわからずにやったものです。

最近になってようやくちょっぴりわかったところもあります。

ゲームで試したいなと思う時もありますが、なかなかエンジョイミックスのゲームではその型になりませんね。

私なんかは守備ブロックを乱して、経験者にどやされる毎日です(笑)

楽しけりゃ何でもいい気楽なフットサルですが、ちょっと知って少しでも向上するともっと楽しくなります!

そのうちピヴォ当てとか取り上げたいところです。

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