フットサル同好会では大きなスピーカーで音楽をかけながらゲームしています。
かけられている曲は邦楽、洋楽問わず様々な年代のあらゆるジャンルです。
選曲は私がしていると思われることが多いですが、運営陣5~6人がそれぞれ作ったプレイリストをかけていて、私が運営していても、他のメンバーが音楽のチョイスをしていることも。
リクエストされたアーティストの曲を入れたり、常連たちの推薦曲を集めて作ったプレイリストまであります。
フットサルを始めた時はすでに三十路になっていたので、若い時と違い、音楽の流行に疎くなっておりました。
なんせ知ってるバンドが90年代で止まってましたもん。
それがフットサルの若者たちとつきあうようになってから一気に2010年代の音楽の情報を吸収することができました。
CD貸してもらったり、音楽の話題、フットサルBGMへのリクエストや一緒にカラオケ行ったり。
とあるところで、MAN WITH A MISSIONが好きな女性と彼らのヒット曲を聞きながら話していた時です。
同席していた他の中年男性が「このバンドは洋楽?」と尋ねました。
ファンの女性「日本人ですよ!英語が多いけど」
男性「ふ~ん、聞いたことないな。インディーズ?」
「すごく有名!売れてますよ」
女性が懸命にバンド名を伝えますが「まん?ミッション?どういう意味?」と男性は聞き取ることすらできません。
そういえば私もフットサルを始めて若者たちに教えてもらうまではMAN WITH A MISSION を知らなかったな・・・みんなが作る邦楽ロックのプレイリストにはだいたい MAN WITH A MISSION の曲が入っています。
私「狼のかぶりものをした5人組を見たことありませんか?」
男性「ああ!北斗の拳の敵役や。バンドになったんや」
似てるかもしれませんがあれは牙の一族です。
↑ MAN WITH A MISSION
↑牙一族の皆さま
私もフットサルを始めていなければこの男性と同じあちら側だったと実感。
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