「思いついたプレーの中で最も難しいものを選択している」

by ロベルト・バッジョ


すごい選手ほどふつうだったら思いつかないようなプレーをするものですが、彼らも私たちと同じように無難な選択も見えているんですよね。

でもあえて簡単なプレーは選ばずに難しいものを選ぶ。

ウチの上級者のメンバーにいつも(そんな選択肢があったんや!)(そこを通すとは!?)と感嘆させられます。


たとえばDFで相手をマークしている時、相手がどの選択肢を取ってくるか頭に浮かんでいます。

A、右にドリブル
B、左へパスしてワンツー狙い
C、後ろに下げる

ところがこちらが上記3つの選択肢しか思い浮かんでいなくても、相手が格上だと、こちらが予測していないDやEの選択肢を選んでくる。

そうされるとこちらの対応が遅れて、パスやドリブルを通されてしまう。

逆に自分が攻撃している時、相手が格上だとこちらの選択肢が全て見すかされていて、簡単に防がれるわけです。フェイント入れてもバレてる時の絶望感ったらないですもん。

バッジョは今でも元祖ファンタジスタと言われる名手でしたから、彼がボールを持つたびに観客は(想像もつかないことをやってのけてくれる)とワクワクしたわけです。


ウチのメンバーは個性豊かな面々がいっぱいいます。

エンジョイのフットサルならではワクワクするプレーを見せてくれる。

ガチな試合とは違ったお遊びならではの予測できない選択肢の数々。いかに楽しむか?というポリシーで選ばれるプレーは必見です。

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