フットサル同好会のホームコートは不思議な場所です。
近所のお寺の所有地の中にあるので大仏や仏像があったり、道路も公道の舗装ではなく、手作りのコンクリートです。観覧席も同じくモルタルの手作りです。
 貸出で初めて来た方々は「三田にこんな場所あったんや」「手作り感やべぇ」と苦笑しながら手作りドアを開けてコートに入ります(笑)
 ちなみにこのドアはホームコートを建設した時に(人来るのにドアねぇよ!)と慌てた運営者がホームセンターから板を買って来て、ノコギリでくり抜いて、ニスを塗り、ネットやロープを付けて取り付けたど素人の工作レベルです。
 
 コート建設当時は既製品のドアを買う余裕もなかったので(1~2年だけもってくれれば・・・)と仮設程度に思っていましたが、なんと5年たっても健在です!その間に数えきれない台風や大豪雨などで、ネットや照明は何カ所も破損と修復を繰り返しましたが、このドアだけなぜ壊れないのか不思議です。
 数年後にメンバーが家の改築をした時にドアをもらいました。手作りドアとは反対側に取り付けたのですが、1年もたずに壊れました。

 なぜ薄っぺらい板ドアがここまでしぶといのか?山の上で風も強く、温度計を取り付けていますが、冬は氷点下、夏は猛暑の過酷な環境でここまで持ち続けたのはもう奇跡です!
 屋外での紫外線や風雨による劣化と破損は激しいもの。ゴールはこれまで8台購入して、壊れるたびに入れ替えを繰り返してきました。あまりにすぐだめになるので、鉄でゴールも自作したほどです。(※ゴール自作を参照)
 さすがに思い出のこの初代ドアも一部が割れてきて、悲しいですが、そろそろ交換かな?と考えております。最近は手伝ってくれる若い運営者が増えてきて老いた初代運営者の出番も減りつつあります。このドアが交換される時に自分も新品交換で捨てられるような気がしてなりません(笑)
 

mde

(掲載写真のドアは左側の新しく作ったドアで、写真に写っていない右側の温度計がついてる古いドアの方です)


sandafutsal

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