フットサル合宿をした時にミニゲームでコーチが攻撃側にこう指導しました。

「いつも三角のポジショニングをとれ。右にも左にも後ろにもパスを出せるように」

シャビがいたころのバルサもこれを徹底してましたよね。

シャビとブスケツとイニエスタが中盤で三角形になって華麗なパスワークを展開。脅威のポゼッションサッカーで世界を席巻。

メンバーに聞きましたが、バルサはパスコースを確保するために、縦のラインを複数作るポジショニングを下部組織の育成から徹底指導するそうです。

常にパスコースを増やすポジショニング、三角形を意識。

コーチに「三角の基本」を教えてもらったおかげでビギナーの私はどこへ動けばいいかわかったものです。

小学生低学年のゲームだとこれがまだわからないのでボールに密集する「お団子サッカー」になりやすい。

上の学年になってくると味方がどこへ動いたら自分はこちらへ動く、と身についるので自然に「三角形」を作ってパス回しができてます。

人間関係でも「三角関係」ってありますよね。

愛の三角形みたいな。

フットサルメンバーたちと談笑してた時に妻子のことを聞かれました。うまくいってんの?と。

私「妻は子供にべったりで、子供はママッ子で家庭内三角関係になってるわ~」

そうなげくとAちゃんが言いました。

「奥さんはお子さんが大好き。お子さんはお母さんが大好き。それって三角関係になってないですよ」

みんなゲラゲラと大笑い。三角じゃなくて一方通行の愛や、と。

なんて残酷な真実…

こうして愛に飢えてます。

家庭内で愛の三角形を築けない代わりにフィールドで三角形のポジショニングがんばりますので、愛のあるパスをください。

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