深夜のネットカフェでサッカー漫画をあさっているとフットサル仲間に会いました。

せっかくなんでしゃべろうと誘われたので、隣の席を取り、彼が店員に頼んで仕切り板を外して2席を繋げました。

ネカフェって ペアシートとは別に こんなサービスあるんですね。

「リアル路線のサッカー漫画でおすすめなのある?勉強になるやつ」

「『ファンタジスタ』がおすすめ」

知らない漫画でしたが、サッカーやフットサルが上手で、指導者キャリアもある人の推薦なのでこれは名作やろな!と期待。

正直、序盤は面白くなかったです。その日以降も彼とネカフェで会い、隣席で「ファンタジスタ、面白くないよ」「合宿編から面白くなるから」と言われ、読み続けました。

彼の言ったとおり合宿編から面白くなってきました。読み続けたかいがある内容で、外国人監督が選手にこんなアドバイスをします。

「パスにメッセージを込めろ」

どんなパスをどこに出すかで味方にメッセージを伝え、それを受け手が理解して連携する。

パスを右足に出すか。左足に出すか。どんな回転をかけるか。

パス交換で複雑な意思疎通が可能というわけです。

読みながら「これ名言やね」と感嘆。彼も「でしょ?」と満足気。

最近、今さら知ったのですが、この漫画の名言は、あのワールドクラスの選手のお言葉のようです。


「私は毎回メッセージつきのパスを出している」
  by ルイス・フィーゴ


ドリブラーとしての名言が複数あるフィーゴですが、この言葉はバルサの心臓と言われた名手の哲学を感じさせますね。

ちなみに「虎」とリスペクトされる〇〇さんの好きな選手がフィーゴだそうです。

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