ビブスを貸したメンバーが返却のために深夜の来訪。
茶でも飲んでく?
いや、すぐ帰るから。
そう言って外で立ち話が終わらない。
話は尽きず数時間もしゃべり続ける。
フットサル同好会の運営の話やらお互いの近況やら。
すごく今の同好会を客観視してくれていて、いろいろ考えてくれてる。
参考になる意見、手厳しい指摘まで。
う~む。うならされるところ多し。
それから彼の学生時代の話へ。
親は息子はプロになれると期待してガンバやセレッソを勧めてきたそうで。
下部の練習に呼ばれるようになって、ちょうど当時、ケガのため下部での調整をしていた宮本選手や大久保選手が居たという。
えええ!?サッカー詳しくない私でも知ってる有名選手やん!
宮本選手は日本代表のキャプテンだったこともあったし、現在のガンバの監督。
大久保選手はブンデスリーガも挑戦したし、 Jリーグ優秀選手賞や得点王を何度も獲ってる。
練習のゲームで(やったるわ!)と気合十分にビッグネームに挑んだそうで。
どれだけ押してもびくともしない。コーナーキックの競り合いでも完敗。
別にプロになりたかったわけでもなかったらしいが、自分は通用しないとはっきりわかったそうで。
相手が悪すぎるような気もする話。
ちなみに私は彼に当たり負けした時に骨にヒビが入った経験あり(笑)
彼のやってる社会人チームに何度も誘われたが全て断った。
「全く通用しないんで迷惑かけるだけやし」
何ヶ月もヒビが入った骨の激痛を味わいながら、
(あのレベルの相手とガチにやったら体がもたない)
(こんなケガをしてたら仕事にも日常生活にも影響する)
底辺の私から見れば彼は雲の上の存在。
その彼から見てもプロは別次元。
フットボールのような超人気競技は、競技人口が膨大で層の厚さがすさまじい。
いろいろなカテゴリーやレベルに細分化されている。
エンジョイミックスのフットサルはビギナーも歓迎で誰でも入れる一番下で広く浅くに開かれたピラミッドの最底辺。
フットサル同好会は最底辺で居心地のよい場所。
上のカテゴリーに行くことはとうに諦めても、ここで楽しくプレーし続けることはあきらめたくない。
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